自分の内側の神社に初詣｜日本チネイザン協会

こんにちは！プラクティショナーのソラ（岡田ともこ）です。

2021年がはじまって、みなさんいかがお過ごしですか？

今年のお正月は、新型コロナウィルスの影響で、初詣を控えた方も多いのではないでしょうか？

わたしも、その一人なのですが、年末にちょっと閃いたことがあって、1月3日の夜にオンラインであるイベントを開いてみました。それは・・

「新春おなか開き　〜セルフチネイザン〜　自分の内側にある神社に初詣」というもの。

「自分の内側に神社がある」

こんな風に言うと、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、日々チネイザンを通してクライアントさんと、そして自分自身と向き合っていると、わたしたちの内側（すべての臓器たち）には、わたし達の顕在意識で考えうることを、軽々超えちゃうパワーやインテリジェンスが宿っていると感じることがあるんです。

三が日は、たくさん食べて、呑んで、内臓がお疲れの場合もありますよね。

当日は、集ってくださったみなさんと、「いつも働いてくれて、ありがとう。お疲れまさま。」の労いの気持ちと、「今年も一年、よろしくね。」の気持ちを込めて、自分の内側に心を向ける誘導瞑想と、セルフチネイザンをお伝えさせてもらいました。

お腹を触りはじめると、気持ちよくて、画面の向こうで寝落ちしてしまう参加者の方もいらっしゃいました。お腹って、自分で触っていても、不思議と心までゆるむんですよね。

最後の時間は、自分自身の内側、60兆個の細胞ひとつひとつから、自分の中の住人（100兆個を超える腸内細菌）、そしてご先祖様や、周りの人々、地球上の生きとし生けるもの全てへの感謝と、「みんなが幸せでありますように」との祈りを捧げて、「新春おなか開き」の会を終えました。

参加者ひとりひとりの内側で、どんなことが起きたかわからないけれど、ひょっとしたら “おみくじ” を引くような、心がキラッと動く気づきがあれば嬉しいなと思っています。（何も気づかなかったとしても、ジワジワと小さな変化があるとよいなと願って。）

年明け早々、緊急事態宣言が出されて、クライアントさんの肌に直接触れさせてもらうプラクティショナーとしては、一層の気配りが必要だと感じています。

その中で、クライアントさんには「チネイザン受けたいな」と思うタイミングで安心してお越しいただけるよう、サロンも自分自身も整えて、お待ちしたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

ソラ（岡田ともこ）
日本チネイザン協会資格　レベル１

活動場所
千葉県内（松戸の自宅サロン）