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ひとりひとりが大胆で自由な生き方をできるように。人種、宗教、文化を超えて世界中での支持を集めるチネイザン・マスター

大内雅弘

日本チネイザン協会会長
TaoZenジャパン代表
ヒーリング・タオ・ニューヨーク代表

秋田県出身、慶応義塾大学法学部卒業。世界中でもわずかで、日本人ではただ一人のチネイザン・シニア・ティチャー。欧米諸国をはじめ、南米やアフリカ、東南アジアでもワークショップを開き、クライアントには各国のセレブも多い。スペインのシャー、インドのアナンダ、タイのチバソムなどの有名ヘルスリゾートやスパでも施術やトレーニングプログラムを定期的に行い、根強い人気を集める。著書に、『セルフ・チネイザン・タッチ/DVD付き』(幻冬舎)、『Tao&Zen 瞑想エクササイズ』『しなやかな心と体をつくる1分瞑想』(ともに青春出版社)、『卵巣呼吸法―ホルモンバランスを整え、生理痛や更年期障害を解消!』(主婦の友社)などがある。

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  • Tao Zen(タオ&禅)瞑想エクササイズ
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小学生の頃から禅や瞑想に興味を持ち、また体が弱かったことから玄米正食や断食法など、さまざまな健康法を試す。弓道、少林寺拳法、太極拳は10代の頃から始め、大学在学中には文学座の演出部に所属し、体と心の表現法について研究。そして野口体操、本山博超心理学、ゲシュタルト心理学なども学びながら、1年休学してヨガ修行のためインドへ。体と心の関係について、さらに造詣を深める。

1980年からニュー ヨークに在住し、国際的に有名な広告代理店に勤務。その後独立し、モモインターナショナルというマーケティングの会社を設立。世界的に有名なタオ(神仙術、陰陽道、老荘思想、東洋医学などを結合した叡智)のマスターで、現代チネイザンを確立したマンタック・チア(謝明徳)老師と出会ったのも80年代。老師が設立したヒーリング・タオのオリジナルメンバーとして、タオの体系づくりと世界展開に参加し、第1期のシニア・インストラクター、および、チネイザンのプラクティショナーになる。そして、ヒーリング・タオ・ニューヨークを設立し、ニューヨークでワークショップを持つようになる。ニューヨーク大学やクイーンズ大学や、ホーリスティックセンターとして有名なオープンセンターでの常時教えるようになる。

これらの経験をもとにし、瞑想や呼吸法、太極拳、気功などを日常生活の中でできるオリジナルメソッド 「TaoZen」を開発。気軽に楽しく、みんなでできるライフプラクティス、すなわち実生活でも使える「行」としてまとめ上げる。
アメリカをはじめヨーロッパ、アジア、アフリカ、中南米など世界各国で教えまわっている。世界中で様々なプライベートクライアントを持つと同時に、いろいろなセンターから依頼でのワークショップを行なっている。2011年、活動拠点をNYから東京に移す。指導歴は35年以上になる。

吉本ばななさんが書籍の前書きを書いて下さいました!

「セルフチネイザンタッチ」前書きより抜粋

吉本ばななさん公式サイト

大内さんとチネイザン

吉本ばなな

大内さんは、謎がいっぱいだが、すごい人だ。
ものすごくセンスがよくおしゃれなのに、人生経験も豊富なのに、自分が嫌われたり好かれたり評価されなかったりすることに関して、なんの気取りも持っていない。ものすご?くわがままなんだけれど、いばらないし、クリエイティブで、やることはなにがなんでも、石にかじりついてでもやる。無償でわけへだてなく人につくし、その人がその人らしくあることを本気でサポートする真のあたたかさがあり、でもものすごくいいかげん(ほんとうの意味での『いい加減』なのだ)である。ありのままを生きる、ただの自分を生きる、こんな大人を久しぶりに見て、ひたすらに心洗われた。そのありのままぶりには会うたびに感心、感動する。大内さんが甘いものを食べてるときの幸せな顔なんて、子供以上に、写真を撮ってお守りにしたいくらいに輝いているよ!
チネイザンを受けると、これまた違う。大内さんのいちばんすごい才能が力みなく透明にかつとても高い次元からおりてくるのだ。
私は毎回「他人であるこの人が私の内臓をこんなに大事にしてくれている、私の魂をこんなに尊重してくれている、なのになぜ自分は自分を大事にできないのだ!」と本気で反省する。泣けてくるときもあるくらいだ。
大内さんの全てが天然記念物みたいなものだ。見習いたい。そしてみんな彼のように生を十全に、ありのままに生きよう!

Photo © Fumiya Sawa

吉本ばななさんプロフィール
1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)を受賞。著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『下北沢について』『毎日っていいな』がある。noteにてメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」を配信中。

Tao Zenへのリンク
コラム「大内のひとり言」