日本で教え始めて10年。
ネイザンプラクティショナー養成コース13期も無事終了しました。
修了式は、楽しくワイワイやるのですが、毎回感動します。
修了生が、チネイザンの技術や考え方を確実に学んでくれたことだけではなく、
本来の自分のあり方や行き方などを模索して変化したり気づいてくれたりしてくれたことを、
僕たちインストラクターも実感するからです。本当に有り難いことです。
今年で、日本でチネイザンを僕が教え始めて10年になったことに気がつきました。
ある縁で始めてみて、一回一回を心を込めてやってきたら、気がついたら10年目になったという実感です。
始めた頃は、まだ本拠地がニューヨークで、東京に通うのが結構きつかったけれど、楽しかったことが懐かしい。
第1期や第2期は、まだチネイザンというものが全く知られていずに、教える僕の方も日本にも慣れていなくって、とにかくガムシャラという感じでした。
集まってくれた方々が、みんな一生懸命で、しかもとても優しい人たちで、支えられてきました。
最初は、とにかく教えたいことを全部詰め込みたくって、限られた時間に対して、教える内容が多すぎたと反省。そのうちに内容も落ち着いてきました。
今年から、実際に本格的なチネイザンの本を作り始めてもいます。
継続というものは、実に力だと感じています。
この10年間で、僕はチネイザンを通して沢山のことを学びさせていただきました。
チネイザン、そのものに関しての考え方も進化したと思います。
身体、臓器、健康、生き方に対しても、たくさん考えさせらました。
これからも、チネイザンを大切に進化させて行きたいと考えています。
14期は、10月16日から始まります。
今回は、開校以来2度目の平日で行います。
週末は参加しにくいという方のためのスケジュールで、月曜のクラスです。
説明会や体験会もあります。ぜひ、参加していただければと思っています。
参加して、決して後悔しない内容になっていると自信を持っています。
大内雅弘