「朝起きたら、身体中がバージョンアップした感じです!」
チネイザンを受けてくださったお客様から、翌日にこんなメールが届いたことがありました。
私はこの表現がチネイザンの魅力をとてもよく表しているなぁ、と嬉しくなって、以来気に入ってしまいました。
パソコンやスマートフォンのOSなどでよくある「バージョンアップ」。
バグや不具合を修正したり、新しい機能を追加したり、実行速度やパフォーマンスを高めるための色々な対応を行うアレですね。
私達のからだでも同じようなことが起こると思っています。
例えば…
ずっと悩んでいたことがスルッと解決した時、
気持ち良いマッサージで思い切りリフレッシュした時、
感動的な講演を聴いた時、
などなど。
気分がよくなって、さくさく行動できるようになって、どこからともなく新しい力が沸いて来る感覚です。
チネイザンを受けた時、確かに毎回自分の中で何かが新しくなった気がするのです。
懐かしい気分になることもあるけれど、同時に新鮮な気分。
私自身、今までチネイザンのセッションを何十回も受けているので、今現在は「幸代Ver.23.0.01」くらいになっていると思われます(笑)
パソコンと違うのは、人間のからだは筐体、部品、OSのようにはっきり分離していない点でしょうか。
すごくショックなことが起こって、それまでなんでもなかった股関節に急に激痛が起こった…、お腹が痛くなった…といった経験を持つ人も多いかもしれません。(股関節もお腹も感情が非常に現れやすい部分です。むしろ感情そのものかも?)
「これは肉体の問題」「これはこころの問題」とはっきりと区別ができないものです。
もちろん肉体はとても大事で、エクササイズやよい睡眠や、よい食べ物を摂ることが重要です。でもそれは、単なる“箱”を磨いているのではなくて、肉体に宿っている感情や気や思考も一緒にケアする、ということだと思います。
「最近、身体や気持ちがもっさりしてきたな~」と思ったら、からだまるごと、チネイザンでバージョンアップしてみてはいかがでしょうか?
チネイザン1期生 プラクティショナー
山田幸代
セラピスト歴24年。現在は「足と健康を」テーマにしたショップ運営と、フットやチネイザンの施術を行っています。2009年よりチネイザンプラクティショナー(レベルⅠ)。
【活動場所】 恵比寿コアトリートメントスペース(MBTショップ恵比寿コア内) http://www.coregallery.jp/